3月28日稽古場日誌

初めまして。「1924人間機械」公演のアシスタントをしている
京都造形芸術大学1回生 辻口です。
まだまだ風は冷たいですが、京都では桜が咲き始めました。
いよいよ春ですね。「1924人間機械」公演日が近づいています。
私は今回の第三部から参加していますが、
それまでは一切村山知義のことを知りませんでした。
しかし何も知らないまま稽古を見ても、
脚本、芝居、ダンス、そしてピアノ演奏という連鎖に心が踊り、
見終わってから何とも言えぬ満足感が残りました。
そこに知識や、現在製作中の映像を加えると、
より一層、その何とも言えない満足感が
具体的に感じるようにな るかもしれないですね。
この公演を通して何を感じるかは皆さんそれぞれ違うと思います。
お時間のある方は是非、
「村山知義の宇宙展」も御覧になってから見てみてください。
( 京都造形芸術大学 ASPコース1回生 辻口実里)