人間機械。彼らには、恐ろしく陰鬱な仕事があるらしい。我々は着々と現実を改造し、囚われた人々を、この理想的な組織の中へ引きずり込まなければならない―。現代によみがえる、もうひとつの演劇的自叙伝。沸騰と高揚の裏に隠された変節を描く第三部。1924年、ベルリンより帰国してから不眠不休の制作と発表を続ける村山知義。やがて社会主義リアリズム演劇を連作するようになるまでの数年間、アヴァンギャルドとプロレタリアを並走させた村山の葛藤を、音楽とダンスと映像を交えた連鎖劇で描く。
東京公演
チケット発売中
チケット予約好評につき、8/4(土)18:30公演を追加致しました!
日時 2012年8月3日(金)、4日(土)、5日(日)計4回公演
開演 <3日>16:00(開場15:30)
<4日>14:00(開場13:30)/18:30(開場18:00)
<5日>14:00(開場13:30)
京都公演 <終了しました>
日時
2012年4月13日(金)、14日(土)、15日(日)計3回公演
開演18:30(開場18:00)
高松公演 <終了しました>
日時 2012年6月9 日(土)-10日(日)
開演19:00(開場18:30)
スタッフ
原案・演出、美術 |
やなぎみわ |
脚本・演出助手 |
あごうさとし |
音楽 |
柳下美恵 |
出演 |
山本麻貴、升田学、松本芽紅見、あごうさとし |
舞台監督 |
浜村修司 |
音響 |
谷口大輔(T&Crew) |
照明 |
池辺茜 |
映像 |
三谷正 |
造形・ヘアメイク |
杉本泰英 |
宣伝美術 |
木村三晴 |
講談指導 |
旭堂南湖 |
制作 |
井上美葉子(ARTCABINET) |
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主催 |
やなぎみわ演劇プロジェクト |
共催 |
京都国立近代美術館、世田谷美術館、高松市美術館 |
協賛 |
株式会社資生堂 |
協力 |
京都造形芸術大学、国立国際美術館、神奈川県立近代美術館、
世田谷パブリックシアター、カメラのナニワ、レモン社、
萩谷剛、工藤研一、井口芳夫 |